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『キングダム』62巻感想まとめ!いつまで桓騎って有能なん?

(出典):『キングダム』単行本62巻より 私の本棚の中にはまだ連載中の作品もいっぱいあるので毎月月初には何かしらの新刊が発売されてすごいウキウキするのだが、その中でも常に待ち遠しく心待ちにしているのが何を隠そう『キングダム』なのである。 今回…

『葬送のフリーレン』異世界転生モノだと勝手に判断して敬遠していたことを謝罪します

『葬送のフリーレン』という作品が2021年のマンガ大賞を受賞したと聞いて私は早速心を躍らせつつコミックス表紙を見に行ったのを鮮明に覚えている。 その時、私はなぜかどういう訳かこの作品がよくある異世界転生モノだと思ってしまったのだ。一体全体どこの…

『逃げ上手の若君』売れっ子の新作を読んでおけば鉄板やん!と思った結果www

週刊少年ジャンプで2021年7月現在『逃げ上手の若君』という作品が連載中で、どうやらこれが『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』をゴリゴリにヒットさせまくった松井先生の最新作らしい。 つい先日『暗殺教室』を全巻大人買いして週末に枕を濡らして嗚咽を漏…

『暗殺教室』を一気読みしてその魅力に取りつかれてしまった男

非常に今更ながら『暗殺教室』という作品を大人買いしてみた。 作者は『魔人探偵脳噛ネウロ』をやっていた方なので当然知っていてなおかつ興味もあったのだが、やれ映画化だ実写化だアニメ化だなどと世間一般の熱量が高まるにつれて、自称マンガ通の私は逆に…

『D.Gray-man』で激アツ神過ぎた超絶シーン5選を勝手ながら発表します

(出典):ジャンプSQ 公式サイトより 『D.Gray-man』が個人的に昔から大好きなマンガで、週刊少年ジャンプ時代から追っかけていました。(今は季刊誌に移ってしまいましたね…) 数年前にはアニメ化も達成して飛ぶ鳥を落として殺す勢いだった『D.Gray-man』…

『All You Need Is Kill』がハリウッド級原作と神作画の「わずか2巻分」のコラボレーションだった件

『All You Need Is Kill』は、2004年に刊行された日本のライトノベルを原作とするSFタイムループ系漫画です。なんとハリウッド化も達成したこの名原作のコミカライズが2014年に実現したのですが、それを担当したのが神作画であまりにも有名なあの小…

『デスラバ』が青年の股間を揺るがす圧倒的エロティックサスペンス漫画だった件

『デスラバ』は、2018年からWeb版マガジンポケットで連載されているエロティックサスペンス漫画です。原作・カズタカ先生、漫画・智弘カイ先生による作品で、特に作画の智弘先生はかの有名な成人向け雑誌「COMIKU快楽天」での活動実績を誇る業界きっての…

『悪の教典』が本屋大賞受賞作を漫画化したら死ぬほど面白かった件

『悪の教典』は、2010年に発刊された貴志祐介先生の小説作品です。 そしてこの小説は2012年に『good!アフタヌーン』(講談社)で漫画化しており、今回私が熱烈に紹介したいのがこちらのコミックスになります。また、映画化も同時に達成しているので…

【パチンコ】7月収支報告 最後の5連敗さえなければ…

『マイホームヒーロー』は、2017年から週刊少年マガジン(講談社)で連載がスタートしたクライムサスペンス漫画です。 何の変哲もない一般サラリーマンである主人公が、娘を守るために殺人を犯してしまい……その後も数多の危機からタイトル通り「マイホー…

『アクタージュ act-age』が今一番面白い絶対即購入必須即感謝な最高名作だった件

『アクタージュ act-age』は、2018年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の役者マンガです。原作:マツキタツヤ先生、漫画:宇佐崎しろ先生による作品で、特に作画の宇佐崎先生はなんと漫画を描くのは2作品目という…!なんたる才能か…… 「役者」と…

『あなたの鼓動を見させて。』が心臓に命を懸けた超A級サイコパスを描いた名作だった件

『あなたの鼓動を見させて。』は、2018年からWebコミックサイト「裏サンデー」(小学館)で連載がスタートした心臓系サイコミステリーマンガです。原作:MITA先生、作画:棚橋 なもしろ先生による作品で、特に原作のMITA先生は同じくWebコミックサイトで…

『ソウナンですか?』が超絶面白すぎて自分もJKとサバイバルしたくなりすぎた件

『ソウナンですか?』は、2017年から週刊ヤングマガジン(講談社)で連載がスタートした無人島JKサバイバルマンガです。原作:岡本健太郎先生、作画:さがら梨々先生による作品で、原作の岡本先生は出身が岡山県で私と同じ……!(自分の出身県と同じだと…

『怪物事変』がアニメ化決定して超ド級に売れること間違いなしな万人受け王道ファンタジーだった件

『怪物事変』は、2017年からジャンプSQ(集英社)で連載がスタートしたオカルトファンタジーマンガです。作者:藍本松先生は以前週刊少年ジャンプで『保健室の死神』を連載していた経験がある実力者ですね…(私はあまりハマりませんでしたが…笑) 正直購…

『恋は雨上がりのように』が中年男性が今一番読むべき神少女漫画だった件

『恋は雨上がりのように』(略称:恋雨)は、2014年から月刊スピリッツ、ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載がスタートした青年恋愛マンガです。作者眉月じゅん先生の一番のヒット漫画と言えるでしょう…! 絵柄はドストレートに少女漫画のタッチ…

『シャドーハウス』が令和の新ダークファンタジーの覇権を握らんとする怪作だった件

『シャドーハウス』は、2018年から週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載がスタートしたダークファンタジー漫画です。作者はソウマトウ先生という方なのですが、調べても情報が出てこず断念しました… 貴族のお屋敷で働くメイドたちの暮らしをかわいらしい…

『マイホームヒーロー』が家族の幸せのためにお父さんが殺り遂げる名サスペンスだった件

『マイホームヒーロー』は、2017年から週刊少年マガジン(講談社)で連載がスタートしたクライムサスペンス漫画です。 何の変哲もない一般サラリーマンである主人公が、娘を守るために殺人を犯してしまい……その後も数多の危機からタイトル通り「マイホー…

『アンデッドアンラック』がルパン&次元なみの名ペアになりそうでジャンプ黄金期の先駆けになりそうな件

『アンデッドアンラック』は、2020年1月から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載がスタートした能力バトルアクション漫画です。 文字通り、不死(アンデッド)と不運(アンラック)の異能を持つ2人をメインとしてバトルアクションを繰り広げていく漫画で…

『ウサギ目社畜科』が社畜とウサギのマリアージュで奇跡的な脱力系社畜マンガだった件

『ウサギ目社畜科』は、2017年からウルトラジャンプ(集英社)で連載されている脱力系ブラックコメディです。作者は藤沢カミヤ先生という方で、私は知らなかったのですが他にも何点か作品があるみたい。 タイトルと作品画像から分かる通り、社畜というブ…

『ヒマチの嬢王』がキャバクラ業界を牛耳るバイブルへと名乗りを上げている件

『ヒマチの嬢王』は、2018年から裏サンデー(小学館)で連載スタートしたキャバ嬢コメディ漫画です。ジャンル的には少女漫画ですが、むしろ少年青年に読んでほしいキャバクラ漫画!

『地獄楽』がマンガ史上一番神秘的な画力で少年心を握りしめてくる件

『地獄楽』は、2018年1月から今イチバン勢いのある漫画サイトの少年ジャンプ+(集英社)で連載スタートした忍法浪漫活劇です。連載が開始されてわずか数か月で少年ジャンプ+の人気No.1作品と称されたほどの大ヒット漫画となっております……!

『親愛なる僕へ殺意をこめて』が全国のサイコパスにお勧めしたい名サスペンスだった件

『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、2018年3月から週刊ヤングマガジン(講談社)で連載スタートし、現在はウェブコミック配信サイトのコミックDAYSで連載中のサイコサスペンス漫画です。最近のサイコサスペンスジャンルの中では一番の傑作かと……!

『亜人ちゃんは語りたい』がほのぼのハートフルすぎて心がキレイキレイになっちゃう件

『亜人ちゃんは語りたい』は、2015年3月からヤングマガジンサード(講談社)で連載中の学園コメディです。ファンタジー要素も含みつつラブコメ要素も隠し味に入れてみたりと読者受けにフルコミットしていただいております!アリガタイネ!

『終末のワルキューレ』が日本中の小学5年生を気絶させにきている漫画だった件

『終末のワルキューレ』は、2018年から原作・梅村真也先生、作画・アジチカ先生のコンビで月刊コミックゼノンで連載中のバトル漫画です。「神 vs 人類」というなんとも厨二病で魅力的なキャッチコピーをぶら下げ発売された第1巻は発売直後から極度の品…

『ワンパンマン』が神作画・神描写の嵐で読者の目をブクブクに肥やしてくる件

『ワンパンマン』は、2009年7月3日からONEによってウェブサイト上で連載されているWebマンガです。 累計1000万人以上のアクセスを集めたWebマンガと神作画の奇跡的なマリアージュによって生まれた作品、それが『ワンパンマン』なのです!

『サマータイムレンダ』が推理小説顔負けの名サスペンスで脳がシワシワになっちゃう件

(出典):少年ジャンプ+ 公式サイトより 『サマータイムレンダ』は、2017年10月から少年ジャンプ+(集英社)で連載中のタイムループ系サスペンス漫画です。作者の田中靖規先生は過去に週刊少年ジャンプで『鍵人』を連載していた経験をお持ちです。(…

『その着せ替え人形は恋をする』が海夢ちゃんに鼻の下伸ばされまくりでテヘがペロペロだった件

(出典):三省堂書店池袋本店特設サイトより 『その着せ替え人形は恋をする』は、2018年1月ヤングガンガン(スクウェア・エニックス)で連載されているコスプレ青年漫画です。コスプレを軸として少年少女の成長と恋を描いたマンガなのですが、キャラが…

『約束のネバーランド』が第1話から出木杉君で大反響が約束された名作だった件

『約束のネバーランド』(通称:約ネバ)は、2016年から週刊少年ジャンプにて連載されている作品です。「ここ人肉農園ってマ!?ワイら3人は天才肌やから逃げれるが、小っちゃい子供は見捨てられへん!みんなで逃げるやで!」

『嘘喰い』が知略と謀略にまみれた珠玉の傑作だった件

『嘘喰い』は、2006年24号から2018年3・4合併号まで週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載された少年漫画です。ギャンブルを題材とした作品で、実在・オリジナルを問わず幅広い種類のギャンブルやゲームが取り上げられ、登場キャラクターがマジでハイレベルな…

『午前3時の無法地帯』がナメ腐ったビジネスマンをフルボッコにする教典だった件

『午前3時の無法地帯』は、2008~2009年の間にFEEL YOUNGという雑誌で連載された少女漫画(?)です。一応ジャンルでいうと「ラブコメディ」に属すようなのですが、正直世間一般的にいうラブコメディからは最も遠く離れてる存在のうちの一つと思います(も…

『からかい上手の高木さん』が甘酸っぱすぎて誰しもが高木さんに婚姻状を送ってしまう件

『からかい上手の高木さん』は、2016年から月刊少年サンデーで連載されているほっこりラブコメディ作品です。作者は「かわいいおでこ女子」に定評がある山本崇一朗先生!! 本作品以外にも『ふだつきのキョーコちゃん』『恋に恋するユカりちゃん』などでご存…