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『D.Gray-man』で激アツ神過ぎた超絶シーン5選を勝手ながら発表します

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(出典):ジャンプSQ 公式サイトより

『D.Gray-man』が個人的に昔から大好きなマンガで、週刊少年ジャンプ時代から追っかけていました。(今は季刊誌に移ってしまいましたね…)

数年前にはアニメ化も達成して飛ぶ鳥を落として殺す勢いだった『D.Gray-man』でしたが、最近は作者の体調不良(?)も囁かれているなどで休刊気味でした……本当に謎でした

…が!そんな中満を持して2020年8月に待望第27巻が発売!そして最新刊発売を皮切りに衝動的な全巻大人買いをして再度読み直してしまいました笑

そんな『D.Gray-man』好きな私が選ぶD.Gray-man史上最も激アツ神過ぎた超絶シーンを圧倒的個人的偏見により5つ選んでランキング形式で発表していきたいと思います…!

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本棚も中々充実してきました…! 

行くぜ……!

※ネタバレ有です!

 

 

 

 

第5位:アレン vs レベル2!マテールの地でのイノセンス争奪戦…!

第5位は、アレンが黒の教団に入団して初めてついたマテールの任務から選出。

神田とタッグを組みイノセンス回収のためマテールに向かう一行でしたが、現地ではAKUMAがレベル2に進化してしまい探索部隊(ファインダー)では全く手が付けられない状況になってしまった…!

作中初めてのレベル2登場だったので、「AKUMAに自我がある…!?」「え!?個体ごとに特殊能力がある…!?」などAKUMAの設定の風呂敷が広がっていくのを胸を高鳴らせながらワクワクして読んでいた記憶があります…!

この戦闘の中でのベストシーンが、レベル2アクマが歌人形を破壊したことに激怒し、その感情の高ぶりにイノセンスが呼応するこちらのシーン…!めちゃくちゃかっこいい…Cool…単行本第2巻にしてこの圧倒的画力は反則級ではないか…!?未来のジャンプは明るいなぁ…

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(出典):D.Gray-man コミックス2巻より

 

 

 

 

 

第4位:アルマ=カルマの悲劇…!そして明かされる第二使徒の真実!

第4位は、連載初期から今まで謎に包まれていた神田ユウの生い立ちが明かされるアルマ=カルマ編から選出。

神田の常人離れした再生力は物語序盤から多数伏線が張られていましたが、単行本21巻にして遂に伏線回収となります…!長い…長すぎる伏線回収…長すぎてもはや忘れていた…

正直、アルマとユウの関係性はメチャクチャ残酷で、アルマ=カルマ編全体を見ても非常に悲しく暗い雰囲気だったため少年ジャンプに残ったままでは掲載できなかったんじゃないかなというのが第一印象でした(その時はジャンプSQに移ってましたのでね…)

 

神田とアルマの前世の記憶が結びつき、アレンがそのことに気付くシーンはこちらも息と固唾と汗を飲まざるを得ませんでした。そこからさらにアルマが「「言うなぁぁぁぁ!」」と自身の秘密を明かさぬまま自爆を試むんですが、神田はそれに気づいていて………おぉおぉおヨヨヨョ涙が…オョオョ

蓮の花にも深い意味があり伏線になっているとは想定外思いもよりませんでした、ジャンプ漫画でも屈指の伏線回収だと思います。

 

一番最後にアレンが神田とアルマを逃がすときに、今までアレンのことを「モヤシ」と呼んでいた神田が初めてアレンをフルネームで呼んで感謝を伝えるシーンは心にグッとくる…!ココロニグットクルゥ…!おぉおぉおヨヨヨョ涙が…オョオョ

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(出典):D.Gray-man コミックス21巻より

 

 

 

 

 

第3位:リナリー vs レベル3!海上の激戦…!

第3位は、我らが女神リナリー・リー vs レベル3AKUMAエシとの海上決戦がランクインですね…!

クロス元帥を追って日本を目指すエクソシスト一行を海上で待ち受けたのはなんと連載中初登場のレベル3AKUMAでした。これがバチクソにかっこよくてテンション爆上げだったのが記憶に残っていますねぇ。この芸術的なフォルムに満月をバックにした完璧な演出…鬼才…鬼才過ぎる……敵の登場シーンのはずなのにどこか艶めかしく色気のある演出…おおおおぉォょしゅごしゅぎる…泣

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(出典):D.Gray-man コミックス7巻より

当然、戦闘シーンも熱すぎる展開…アツい

アレンの死を引きずりつつも任務を遂行し仲間を守るべく何とか気持ちを切り替えようとするリナリーが半ば決死の覚悟でレベル3に挑んでいく場面は心熱々になってしまいがちです。エシの「題名(タイトル)…」の後に被せる形で「お前は私が破壊する」…ときたもんだ。アツい…アツすぎる…リナリーの心情を思うと涙なしには見られない……

あと個人的にはこの「題名…」の後に「お前は私が破壊する」を被せる掛け合いが超絶かっこいいと思っているので日常で「題名…」と言われたらすぐに「お前は私が破壊する」と言えるようにスタンバっているのに全然そういった機会に恵まれない…残念…

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(出典):D.Gray-man コミックス7巻より

リナリーはこの後レベル3相手に奮闘し何とか勝利するのですが 、最後の大技「失墜の闘技 鉄枷」の空気抵抗のせいで髪が燃えてしまい超ショートヘアになってしまいます……泣 普通のコメディみたいに次週にはさらっと長髪に戻ってくれてもよかったのにそれ以降リナリーの髪が戻ることはありませんでした……おヨヨヨょョ泣

 

 

 

 

第2位:vs ジャスデビ!超絶画力のアイアンメイデン…

第2位は、方舟でのジャスデビ戦からセレクト…!

個人的にジャスデビがめちゃくちゃ好きなのと戦闘シーンの迫力・オシャンさが作中群を抜いていると判断したため、若干脇役感が否めないクロウリー戦ながら数々のその他名シーンを押さえての大抜擢を果たしました。

何といってもこのバトル、決着(決着ではない)シーンの一枚絵のクオリティが半端ない…「棺?いらないんだっけ…?想像しちゃった…!」で中世の拷問器具アイアンメイデンがバァアァと登場してクロウリーを挟み込んでしまう…!クロウリーは最後の力を振り絞ってジャスデビに殴りかかるがその拳が届くことはなく…力なく朽ち果てるのであった(朽ち果ててはいない)

この後のクロウリーの逆襲も滅茶苦茶胸アツなのだがそれはまた別の話…!

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(出典):D.Gray-man コミックス11巻より

 

 

第1位:圧倒的な覚醒ティキ・ミックを前に颯爽と現れるクロス元帥…!

第1位は、第2位と同じく方舟でのティキ戦からセレクト…!方舟編はD.Gray-manでも屈指の名バトル目白押しなので最高…!

臨界点突破という超主人公パワーで強力パワーアップを果たしたアレンの一撃で決着かと思いきや、体内のノアが暴走してティキが覚醒するという超絶アツい展開…しかも覚醒したティキが少年の心をブチ上げるオシャレフォルムに変身しているのだからテンションがもう留まることを知らない…!

f:id:Toyoyoyo:20201122173032j:plain(出典):D.Gray-man コミックス13巻より

もう完全に遊戯王カオス・ソルジャーを意識したその姿から繰り出される攻撃力3,000の猛攻でアレン一行はズタボロになってしまい…「もう無理やん…」と思っている最中、遂に探し求めていたあのお方が登場するわけなんですね…江戸を目指した旅路の最後でようやくクロス・マリアン元帥が登場するわけなのです…!おぎゃああああ…もうアツすぎて眩暈がしてきました。

この後作中初登場のクロス元帥が『断罪者』と『聖母ノ棺』で覚醒ティキをもうボッコボコにするのは流石元帥……!!!と惚れ惚れする戦いっぷりでした…

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(出典):D.Gray-man コミックス13巻より

 

総評

『D.Gray-man』いかがだったでしょうか?

当時一世を風靡した最強漫画,面白くないはずがありません。

是非お試しあれ